私の痛みを愛の形に変える ― インナーチャイルドの癒し

a man and a child walking on a road with the sun setting
目次

セッションを始めて

前日の出来事で突き上げるような怒りを感じ、
その奥に「子どもの頃の私がまだ癒されていない」という気づきがありました。

夜、体に確認すると――
やはりこのテーマでセッションをすることにYESが返ってきました。


インナーチャイルドと出会う

目を閉じると、幼い頃の私が浮かんできました。
学校に行けず、「普通にできない自分はダメだ」と責め続けていたあの頃の私。

その子は、こう語りかけてきました。

「私は守ってほしかった。 でも誰も守ってくれなかった。」

その声を聞いたとき、胸の奥に深い痛みが広がりました。
ずっと人と同じことができず理解されず誰も味方がいなかった。
「守られなかった自分」を抱えたまま生きてきたのだと気づいたのです。


ゴールが浮かんだ瞬間


私が息子に向けていた過剰な心配は、この「守られなかった自分」の痛みから出ていたということ。

けれど息子は、私と同じではない。
私は自分の傷を息子に重ねなくてもいい。


その気づきのあと、心に言葉が浮かびました。

「私の痛みを愛の形に変えること」

そうかこの痛みの経験を、心配や恐れの反応じゃなくて、愛に変えればいいんだ 。

その確信が胸に広がったとき、 長く抱えてきた痛みが光に包まれていくのを感じました。 

その瞬間――
体全体が喜びで震えるように、そのゴールに大きくYESと反応しました。


セッションを終えて

潜在意識が選んだプロトコルはやはり”インナーチャイルド”
そして、私のインナーチャイルドを癒し私の人生に喜んで迎えいれるプロセスを経てセッションは無事に終わりました。

過去の傷が癒やされ、今この時、そして未来へ。
IHのセッションは、私の痛みをただ癒すだけでなく、 
その痛みを愛の形に変え、強さへと変容させてくれました。 

_____これからは、過去の痛みで歪んだ反応ではなく、 その経験のすべてを愛の形に変えて
息子を信頼していくこと。
息子だけに限らず、大切な人たちを信頼し愛を中心に関係を築いていけること__________

そんな未来を思った時、小さい私も安心してるように感じました。




LIFE IS BEAUTIFUL
世界は光に満ちている


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