2025年スタート。バンコク移住からの新しい日々。そして土曜朝のオンラインヨガのお誘いです。
1月7日を過ぎ、新春の華やかさから日常が戻りつつあるこの時期 皆さんはいかがお過ごしですか?
私自身は、バンコクへの移住から少しずつ新しい環境に馴染もうとしている日々。
息子の学校が始まり、旅行気分からようやく「生活」がスタートした感覚でいます。
新しい学校、初めての環境。 誰ひとり友達のいない中での新学期は、繊細で真面目な10歳の息子にとって、
まさに「タフな生活」と言えるもの。
緊張で強張ったり、気持ちが揺れたりする彼を支える日々の中で、 私自身もまた、一緒に揺れながら 親としての役割や、彼の自立を見守る覚悟について深く考えさせられています。
新しい環境に馴染むことは、息子にとって大きな挑戦でありながらも、 彼の聡明さや素直さ、そして内に秘めた強さがきっと彼を支えてくれる。 そう信じて、そっと背中を押しながら、祈り続けています。
子育てを通じて私がいつも思うのは 親として「育てている」ようで 実は自分自身が深く「与えられている」のだということ。
子どもの成長を見守る中で、ただ手を差し伸べるだけではなく、 子どもを通じて自分自身と向き合う機会をもらっているのだと感じています。
ふとした表情や言葉、一生懸命な姿に幼かった頃の自分を重ね その瞬間、忘れていた感情や癒されるべき痛みに気づくこと。 そして「大丈夫だよ」と、かつての自分をも励ますような時間。
その中で私自身も少しずつ成長し、過去の傷が癒されていくのを感じます。
また、子どもとの関わりは、自分自身を知る時間でもあるのだなぁと思います。
何に心を揺さぶられるのか、どんな価値観を大切にしているのか、そして本当はどうありたいのか。
そういう思いと向き合う中で、自分本来の姿に少しずつ戻っていくこと。
子育ては、私にとって、共に成長し与え合う関係です。
そして親としてだけでなく、一人の人間として自分を育ててくれる、かけがえのない祝福であり 愛や祈りに包まれながら、自分自身がより自由で、真実そのものの存在へと変わっていく時間なのだと感じています。
その中で、改めて気づかされるのは 「祈る」ということの力です。
祈りとは、ただ願うだけではなく、自分自身を信じ、天に委ねる行為。
そして、その祈りは自分のためだけでなく、誰かのためにもなるのだと信じています。
私たちは、見えないところでたくさんの人々の祈りに支えられています。
同時に、私たちの祈りもまた、どこかで誰かの力になっている。
そう思うと、日々の一つひとつの出来事がより意味深く感じられます。
つまずくことがあったとしても、 家族や周囲の人々とのつながりを大切にしながら、
すべてを天に委ねる気持ちで歩んでいきたいと思います。
どうか皆さんも、今年が祈りとともに実りある一年となりますように。
新しい日常を迎えた今、自分自身や周りの人々との絆を感じながら、一歩ずつ進んでいきましょう。
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お会いできるのを楽しみにしています♡