闇から光へ。そして、すべての経験を祝福に変える。

かわいい姪っ子が

15歳になった。

思春期の揺れる心。

大人とこどもの狭間。

自分の持ってる可能性に

夢膨らませながらも

広がる世界の前に立ち

足がすくむ。

無邪気さと不機嫌のコントラスト。

きっと彼女は

自分で思っているより

まだまだ こどもで

でも、大人が感じているより

ちゃんと大人 なんだと思う。

私はこの時期

まるで溺れているように

人生を上手に

生きれなかったから

いままさに

その真っ只中にいる彼女に

そんな自分を重ねてる。

世界は広く

愛に溢れてること。

ありがとうの意味。

日常の中に

忘れたくないような

たくさんの幸せがあること。

だれかの幸せを願う尊さ。

つながる願い。

祈り。

遠い遠い記憶の中で

もうすでに知ってたのに

あの頃の自分には

思い出せなかった大切なこと。

私を闇から光に

導いてくれるものは

たくさんあって

家族の愛

友達

たくさんの出会い

時間

IH(インテグレイティッドヒーリング)

ヨーガや聖典 知識の光

そして

あの頃はわからなかったけど

もがく自分

失望や落胆

失敗の経験

苦しみ 絶望した経験すらも

闇から光へと

導くものになった。

バガヴァッドギーターの中で

アルジュナが苦悩し

クリシュナに心の底から

教えを請うたときに

やっとクリシュナがアルジュナに

教えを説き始めたように

苦悩したからこそ

たどりつく 祈りがあり

応えてくれる 宇宙の秩序を

知ることができて

すべての経験を

祝福に変える生き方を

今も 選び続けてる。